コンサル・こぼれ話

2009年01月31日

「言ってるんですけどね・・・」は禁句

皆さんは、「(部下に)言ってるんですけどね」と上司や同僚に言い訳をしたことは無いでしょうか。

私は、クライアントの各マネジャーには、使ってはいけない言葉として指導しています。

たいていの場合、自分の部下があるべき行動に対して、出来ない(しない)場合に使っています。

事の大小はありますが、例えば、
身だしなみが、報告が、整理整頓が、・・・ちゃんとできない。
社内の決まりが守れていない。
期限を切った宿題が、完了していない。
などです。

「言ってるんですけどね・・・」を使用禁止にしているのは、
言った本人が(マネジャー)が自分の職位に見合う、責任と義務を明確に意識して行動していないということの証拠であるからです。

言っただけで目的が達成できるのなら、マネジャーは要りません。社長がいれば十分です。

仕事は、計画やスローガンを立てただけでは、その目的は達成できません。

目的を部下の個人個人の理解力に合わせて、具体的に説明してあげる。

目標や期限をハッキリ伝えてあげる。

必要に応じて、フォローをして、本人が目標を達成したという自信を付けさせること。

そのためには、マネジャーがマネジメント力を身に付けなければなりません。

決して難しいことではありません。

仕事は、スポーツと同じです。部下本人が気付いていない癖や弱点を教えてあげたり、ほんの一寸したテクニックを教えてあげることで、急に成長し、大きな成果を勝ち取ることが出来るものです。

マネジャーの存在意義は、部下が1年でどれくらい成長したか、で判断できるといっても過言ではないと思います。

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