スーパーの営業戦略入門

2011年02月11日

バレンタインデーのカットフルーツ

果物売り場ではこの時季は、
売っているアイテムが変わり映えせず、売る商材が少なくなってくる時です。

14日のバレンタインーでは、
カットフルーツを提案して、
「楽しい」
そして、
「美味しい」
売場を演出し、売上アップをはかりましょう。


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カットフルーツは、
夏場だけではなく、
年末など、寒い時期でも、
確実に売り上げを稼ぐアイテムになってきています。


特に、寒さが徐々に和らぎを見せるこの時期は、
商品化をしっかり行えば、確実に売り上げを伸ばすことが出来ます。


商品コンセプトは、
「楽しい」
「嬉しい」
「美味しい」
そして、
「健康」
などでしょう。


お母さんから、お父さんへ。
「これからも、体に気を付けて頑張ってくださいね。お父さん」

子供たちから、お父さんへ。
「ず~っと、ずっと、長生きしてね!!お父さん」

お婆ちゃんから、お爺ちゃんへ。
「いつも、ありがとう。お爺ちゃん」

など、
カードを添えるサービスなどを提供すれば、
お客様に、かなり良い反応を頂けると思います。

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スーパーマーケットは、
商品を売っているだけではありません。

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お客様により良い商品を提供し、健康づくりをお手伝いすること。
お客様に楽しい嬉しい、遊び心を伝えること。
お客様の心と体の癒すことで健康な生活をして頂くこと。


など、
安い価格だけの商品を提供するだけでは、
お客様は勿論のこと、
お店で働く従業員も楽しくありません。


楽しく働いている時が生産性も高まります。

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コンセプトを持った、
商品化、売り場づくりを行い、お客様に喜んで頂きましょう。



カットフルーツは、
値入れ率も50%前後は入る付加価値商品です。



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