コンサル・こぼれ話

2011年02月03日

2年と1カ月ぶりの山形機長

1月22日、午前10時。
薄曇りの空、微かに青空がのぞく冬の寒い日。
全日空424便、福岡空港発、伊丹空港行に登場しました。

ところが、
なかなかドアが閉まる様子が有りません。

すると・・・。
「皆様、本日は世界一安全な航空会社スターアライアンス・メンバー全日空をご利用戴きまして誠にありがとうございます」

「機長の山形で御座います」

来たツ~~~~~!!(私は、一人で興奮(笑))
ついに、山形機長の操縦する飛行機に3度目の搭乗が叶いました。

私は、反射的にペンを持ち、メモの出来る紙切れを探しました。

とりあえず、新聞の広告欄で書き込みが可能なところを探してメモの用意。

「当機のエアコンにほんのチョッとした不具合が見つかりました」
「飛行上はなんツ・・・のツ問題も御座いませんが、念には念を入れて・・・」
「世界一安全の翼の全日空の・・・・・・・・・・・・・・」
「くれない色に・・・深紅の太陽・・・
イエローダイアモンドの・・・

心の目で見て頂けたらと・・・」
(済みません、今日は少し早口で書き取れません)
「上空へ参りますと、真っ・・・青な空が皆様をお迎えいたします・・・・・・
天使の気紛れで、時よりゆり籠、ブランコ、シーソーのように軽く揺れる場合がございます

尚、強く揺れましても、
飛行の安全には、まッ・・・・・・・・・・・・・・・・・たくッ 問題ありませんのでご安心くださいませ」

私の後部座席のお歳を召された上品な御夫婦、
「上空は、青空何だってよ・・・」
と奥様が御主人にお話をされているお声が聞こえてきます。

機内のあちこちで、癒されている方々の会話が聞こえてきそうです。

今回は、残念ながら上空での独演会は有りませんでした。

伊丹空港着陸後、
山形機長の
「満面の笑顔で、皆様をお送りいたします」という例のアナウンス。

飛行機を降りる時、
CAの方に、
「山形さんは、何歳になられましたか」
とお聞きすると、笑顔で、
「60歳になります」と教えて頂きました。

そして私は降りる途中、
パックスウェイ(空港ロビーと旅客機を結ぶ航空旅客搭乗橋)を2、3歩歩きだした時、
右手の窓に気付きました。

パックスウェイの窓から操縦室がハッキリと目に飛び込んできました。
大きく手を振る山形機長の姿がそこにあります。

CIMG7973.JPG
ミスターANA、山形機長


目の前5、6メートルくらいの近いところに、山形機長の顔がハッキリと見えます。
山形さんは、
シルバーグレーの素敵な方でした。
声も素晴らしいですが、
笑顔も予想通りのとても素敵な方でした。

私は、パックスウェイの窓を通り過ぎた後、すぐにカメラを用意。
窓の方に2、3歩戻り、山形機長に合図を送りました。

私は、山形機長にカメラを見せて、
「撮ってもいいですか?」とゼスチャーをしました。
すると、山形機長は、笑顔のまま、
「どうぞ」と返してくれました。(もしかして、私の思い込み・・・?)


その後、私の行動に気付いた他の乗客の方々もカメラを用意して、
撮影会の開始です。

CIMG7974.JPG

お急ぎの方々に少々ご迷惑をお掛けしたのでは・・・?
申し訳ございませんでした。(でも、私はとても幸せでした(笑))

CIMG7975.JPG
何時までも、大きく手を振って見送る山形機長

山形機長に感謝。
全日空に感謝。
そして、今日という一日に感謝です。

パイロットというお仕事は、何時まで出来るのでしょうか?

ミスターANA。
日本の宝です。

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