スーパーの業務改善入門

2014年03月06日

レジの業務改善事例・報告  サービスレベルUPと月間45万円削減

月間45万円以上の“人件費削減”   関西のスーパーマーケット


【会社全体の業務改善のコンサルティングを実施した事例の一部・レジ部門】


年商14億4000万円(売場面積230坪、レジ6台)のスーパーマーケットです。
売上高も高いので、人件費としての問題ないという、本部側の認識です。
しかし、現場を確認してみると、閑散時間帯の過剰人員は、明らかです。
また、繁忙時間帯については、人員不足です。それを加工食品担当社員と店長が補っています。

改善に当たり、本部責任者と店長、レジ責任者を招集して、改善の旨趣説明を行います。課題と目標を共有し、改善作業に入ります。
 ①繁忙時間(日)の投入人時不足改善
 ②閑散時間帯の投入人時過剰改善
 ③レジ業務関連に対する各種クレーム課題の解消(低減)

実施した、改善作業手順


 ①過去3週間の売上高実績データから、曜日別・時間帯別の平均売上高を算出
 ②特売日や天候の影響を勘案し、最終調整
 ③上記のデータから、曜日別・時間帯別のレジの必要稼働台数を算出
 ④専用フォーマットに時間帯別の稼働ラインを策定
 ⑤担当者別の休憩時間を入れ込み最終調整
 ⑥計画策定後、実験開始。同時に現場の稼働状況を確認し、課題確認、調整を行う
 (基本的な大きな問題は、発生せず)
 ※過剰人時を利用し、接客接遇、レジ基本動作の教育を実施。(追加人時投入無し)


結果


 ①人時売上高80,000円で設定して実験開始。最終85,000で落ち着いた
 (雑務含む。サービスカウンター業務は、含まず)
 ②人件費、月平均45万円を削減


その他


科学的な、稼働計画を実施し、結果的に無駄がなくなり、有効時間(人時)も捻出できました。

その人時を接客訓練、読み上げ登録などの教育訓練も計画的に行うことが可能となり、クレームも多かった対応もかなり改善し、サービスレベルも確実にアップしていきました。

店長もLSPの意識も高まり、他部門からの相互の応援体制も整いました。結果的に、店舗全体としての人時効率も大幅にアップしました。


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