スーパーの営業戦略入門

2010年03月05日

売上げは、お客様への貢献の結果

地域によっては、新聞折込チラシによる凄まじい安売り合戦が行なわれています。

当初、週に2度程度だったチラシの投入回数が、3度、4度と増え続け、同じ日に2種類のチラシが入っている店舗もあります。当然販促費用は、大きく膨らみます。

売上げを上げるのが目的なのでしょうが、実際のところ効果は出ていないのではないかと思います。


売上げを目標にしても売上げは上がりません。

売上至上主義は、いつの日か確実に行き詰ります。


視線がお客様にではなく、自社にしか向いていないからです。そこに「お客様」の存在はありません。


本来、「価値の高い商品やサービスを提供する」という、お客様第一の姿勢でなければ、売上げはついてこないのです。


ただ安いだけの店舗では、一時的に売上が取れたとしても、確実に利益は低下する方向になります。

買い物をされるお客様も、そこで仕事をしている従業員も、楽しさなど感じません。


安く売ることは、悪いことではありませんが、

それをカバーするオペレーションの改善や、
付加価値を生む商品化やサービスのスキルアップが同時に整っていかなければ
、次に繫がりません。


養分の少ない畑へ何度も作物を植えれば、やがて作物は成長することは無くなり枯れてしまいます。ただ経費のつぎ込みだけでは、資金はいづれ尽きてしまいます。


■ お店は、顧客の生活を応援する役目でなければならない


お店の活動は、顧客を幸福にする営みであると思います。


店舗の本当の目的とは、利益を出すことではなく、「顧客を幸せにすることだ」
と考えてみたらどうでしょうか。



・より良い商品を仕入れて、少しでも安くご提供する。(安かろう、悪かろうではない)


・「美味しいね」と言っていただけるような商品を探して、ご提供する。
 (有人で、試食サービスを行なう)


・「あッ、こんなものが売ってある」と思うような目新しい商品を仕入れて、ご提供する。
 (POPなどで、商品の良さをお伝えする)


・店長自ら、笑顔でお客様をお迎え、お見送りをする。

 「(笑顔で・・・)いらっしゃいませ」
「(笑顔で・・・)いつも、ありがとう御座います」


などなど、、、


売上や利益は、後から付いてきます。


本気で、勇気を持って、これまでのやり方を変えることが出来たら・・・・・

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